2020/02/08 はざま期間
2020/02/08 はざま期間
CoTiKにとって、この時期は公演と公演の狭間期間。作品作りが始まったわけではないので、何となく空気が緩んでて、どんな稽古をするかが非常に難しい時期です。
こういう時こそ公演体制ではできない、基礎練をやったり、ワークショップ的なことをやったり、普段はやらないような作品を読んでみたり、個人の能力を高めるチャンスなんだけど、まぁ、わかるよ、そりゃねぇ、みんな忙しいよね、しかも寒いし。
ということで、今回の稽古出席者は何と3人!!
まじかー
3人だからもう飲みに行きますかー!って言いたい気持ちをぐっとこらえ、やりましたよ。稽古。関西の古参劇団 monoの「燕のいる駅」を役を変えて読んでみました。
何度か読むことで、それぞれのキャラや関係性が見え始める。どんな風に声をかけるのか、読み方も変わっていく。普段、作・演出をやっていると、先にある程度のイメージがあるけれど、他の作品を読む時は、答え合わせのようにだんだんと世界が広がっていく……
やっぱり、みんなで脚本を読むのは楽しいですねー
楽しいですよー
分かってるかー、楽しいんだよー
ということで、来週こそはみんなで稽古をやるぞー!!
(たろう)