2023/02/11 脚本を読む

2023/02/11 脚本を読む

本日も脚本の解釈についての稽古。
中野劇団さんの『クローン』をやりました。
2人芝居でペアを変え、配役を変えながら読んでみました。

脚本は一見ただの字の羅列なのですが、そこに綿密に計算された起伏があり、リズムがあり、色があり。

役者はそれを読み解き、表現していくのですが、それがまた難しい!
読み解くための読解力と形にするための表現力がないといけないのです。

じっくりゆっくり読む時間があればまだいいのですが、与えられてすぐにモノにする瞬発力も然りです。

あぁ…難しい…わからない…
と、悶絶している時間がまた面白いのです。

どうです?その面白さ、味わってみたくなったでしょ?

入団、見学は随時募集中です!

ご覧の通り、現在は女性メンバーがメインで活動しています。
女性だけのお芝居も素敵なのですが、男性がいたら作品の幅がもっと広がるだろうなぁ…(渇望の眼差し)

もちろん性別問わず、お待ちしております!

(うが)