年末年始の稽古 2025/12/28

年末年始の稽古 2025/12/28

仕事納めなのに朝から用事を済ませるために電車で向かうが降りた駅には目指す7番出口が見つからない。
しばしうろついて気がついた。
ひとつ前の駅で降りてしまったのだ。
帰りの電車でひとりの老人の隣に座る。
その人は私に問いかける。
老人「ここはどこですか?」
私 「どこまでいかれるのですか?」
老人「〇〇まで」
私 「もう過ぎましたよ」
老人「そうですか、あとふたつね」
私 「?❢」 次の駅で降りて乗り換えるよう促す。

寒い夜空に半月、犬の遠吠え!

遅れてしまった。
稽古に行かなければ。

そして昨日に続いての今日は今年最後。
本番日と同じ講堂。
演出の立場から立ち上がると椅子が勝手にオフ状態になる。それを知らずに座ろうとするのでその度に椅子と格闘することになる。
役者陣はなかなかの出来栄えです。
年末年始でこの感覚を忘れないようにしようねと言っている先輩らの傍らで
「台詞が自然に口をついて出てくる〜」
後輩強者がいます。

老若男女が集まって自己表現できる、こんな身近なところに。
ライトを浴びて自分ではない何者かになる。台詞が素直にでた時がその時。

今回はなんとなく噛み合わない台詞の短編作品。
新春 ラコルタ講堂にてお待ちしております。

(ゆみちゃん)